2014年06月08日

EUオープンドア

もうすぐ重要な告知を行う予定ですが、
とりあえず軽いネタをいきます。

5月9日はヨーロッパデーということで、
これを記念して5月にはEU各施設の一般公開があります。

EUといえば、昨年ネオニコチノイド系殺虫剤の
期限付き使用禁止を決めるなど、
化学物質管理政策においても重要な役割を果たしていますので、
その動向は我々も常にチェックする必要があるわけです。

ただ「EUの中身」はとても複雑で
外から見ていてよくわからない、
ということでとりあえず見学してみたいと思っていました。

もともとヨーロッパデーといわれる5月9日は、
欧州石炭鉄鋼共同体創設の基礎となる
当時のフランス外相シューマンによる
「シューマン宣言」が1950年に行われた日であるようです。
この欧州石炭鉄鋼共同体が後に欧州連合EUにつながるわけですね。

そして5月17日にはブリュッセルのEU各施設の一般公開がありました。
EU各施設に行くにはブリュッセルの地下鉄で
その名も「シューマン駅」で降ります。

降りるともうすでに(便乗的な)お祭り騒ぎです。

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広い公園にはシューマンの像があります。

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でもって公園の奥にあるのは凱旋門です。
すごいスケール!(の割に日本では全く無名。。。)

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とりあえず欧州委員会からということで、
有名なベルレモンビルに入ります。
壮観ですねえ。

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ここはわりと子供向け展示が多くて、
子連れで行っても楽しめるかと思います。
写真は土壌の生物多様性についての展示です。
我々が毎年やっている研究所の一般公開みたいですね。

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次に欧州理事会と閣僚理事会のビルです。
奥に建設中なのは新しい会議室ビルです。
現在のビルでは会議室が足りなくて困っているのだそうです。

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ここは最初あまり期待せずに向かったのですが、
少人数のガイドツアーでじっくり中を見学できたので
非常に満足でした。
ガイドをしてくれたのは、
普段会議の翻訳業務をしているルーマニア人の方でした。
24カ国語が「公用語」となっているEUでは翻訳・通訳業のメッカになっています。

理事会の会議室では各国代表のイスに座って
代表になった気分で写真を撮ったりできます。
EU大統領の席に座っちゃったりもできます。
各席の後ろには同時通訳ブースがあるのが見えますね。

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さて、最後に目玉の欧州議会です。
ひときわ目立つビルで豪華さが違います。

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24カ国語で「欧州議会」と書いてあります。

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外ではなんだかよくわからないお祭り騒ぎもあって、
賑やかな雰囲気です。

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プラネタリウムか!?という雰囲気の議場

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ここではクイズラリーなどもあって、
答えると景品が貰えるようでしたが、
時間が無いので断念。
EUについて遊びながら学べるようなクイズラリーになっています。

まじめに見ていくと1日では足りません。
駆け足で一通り見ていきましたが、
それでもかなり足が棒になりました。

ブリュッセル近郊にいるなら是非一度は見てみたいものですね。


ある程度予備知識を付けてからいくともっと楽しいと思います:
日経文庫 EUの知識 (藤井良広著)
http://www.amazon.co.jp/EU%E3%81%AE%E7%9F%A5%E8%AD%98-EU%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%81%97%E3%81%8D-%E8%97%A4%E4%BA%95-%E8%89%AF%E5%BA%83/dp/4532112907/ref=dp_ob_title_bk
posted by shimana7 at 08:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする