2009年05月10日

インフル関連メモ

WHO
渡航に関するQ&A
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009who/09who35.html

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Q. 旅行しても安全ですか?

 (旅行の制限は)むしろ地球共同体に対して大きな破壊的影響が懸念されます。

 数学的モデルに基づく科学研究によれば、旅行の制限はインフルエンザ感染症の流行を防止するためにわずかな利益しかないか、または全く利益がないことが示されています。これは、過去におこった世界的規模のインフルエンザ大流行を記した歴史的記録や、SARSの経験からも立証されています。



Q. WHOは出入国の際に病気のヒトが旅行しているかを検出するスクリーニングの実施を推奨しますか?

A. いいえ、推奨しません。我々は出入国のスクリーニングがインフルエンザの広がりを減らすために有効であるとは思いません。しかし、公衆衛生のリスクに対応するための国レベルの方策は、国際保健規則2005によって、各国の当局が決定することであるとされています。
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日本の水際対策の費用対効果がどのくらい高いのかはわかりませんが、このやり方は限界が来ているように思えます。あまりこだわりすぎるとBSEの全頭検査のような失敗を犯すのでは、という危惧があります。



面白かったのでリンクを張ってみる。
新型インフルでテレビでひっぱりだこの根路銘さん(元厚生省?)の逸話

根路銘国昭氏の話
http://venacava.seesaa.net/article/113324072.html

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(インフルエンザのワクチン政策で論争があった後に)
「この会議の後、対立したアメリカの学者とすごく仲良くなった。日本人同士だとこうはいかない」
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日本人同士だとこうはいかない、というところに激しく同意。

posted by shimana7 at 17:01| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする