2016年09月11日

環境毒性学会@愛媛

ということで、先週は第22回日本環境毒性学会研究発表会(愛媛大学)
に行ってきました。

この学会でも種の感受性分布を使用した研究が増えてきたなあ、
という印象です。
マニュアルを出した影響があるかもしれませんが、
良い傾向になってきたなという印象です。

私は2日間で口頭発表を3題行いました:
「珪藻Navicula pelliculosaへの金属毒性に対する硬度とpHの影響」
「室内毒性試験、種の感受性分布、メソコスムを活用した生態影響評価結果の相互比較」
「環境毒性学とレギュラトリーサイエンス 〜農薬の生態リスク評価の事例から〜」

いろいろ発表を頼まれているうちに増えてしまい、
3題口頭発表という初の経験となりました。

SSDを使うからには結果の数字の意味まできちんと考えてやってね、
といことで、特に二題目の発表
「室内毒性試験、種の感受性分布、メソコスムを活用した生態影響評価結果の相互比較」
はそのようなことを意識して発表したつもりです。
HC5を超えたからリスクが高いとか言っていた発表もあったかと思いますが、
もうすこし数字の解釈は丁寧にやって欲しいものです。

シンポジウムでは
レギュラトリーサイエンスをテーマにした発表も行いました。
日本リスク研究学会の活動の方でこの手の事例は豊富に持っているので、
ネタを絞るのに苦労しました。
最初に一生懸命作ったネタとスライドは、
後で見返すとあまりに明後日の方向を向いていたので、
ほとんどボツにして大分無難な内容に抑えました。

「レギュラトリーサイエンス」という用語が非常に微妙なものであることは
このシンポジウムのなかでもいろいろと意見が出て、
おおむね賛同できるものではありますが、
そういう概念があることはやはり知っておいて損は無いと思います。



posted by shimana7 at 22:52| 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

近況


夏もあっという間に過ぎ去ろうとしているところですが、
なかなかブログの更新まで手が回りませんでした。
が、しかし、
「永井さんのブログが情報源です」
などと複数の人に言われると
プレッシャーかつもう少し頑張らねば、と思います。

夏に休暇を取っていろいろ出かけると疲れる

休暇を取ると仕事がたんまり積もってしまいさらに疲れる
のバブルパンチでこの夏はついに一度ぶっ倒れてしまいました。

先日は大学の友人の結婚式に出て、
同級生と久しぶりに話したところ、
みんな年相応に身体の不調を訴えており、
自分だけでは無いと少し安心したところです。



最後に本当にどうでも良いですが、
夏の休暇中は実家に帰っておりましたが、
積丹に行って久しぶりにウニ丼を堪能しました。
写真は積丹ブルーの海で有名な神威岬と積丹岬です。
私の地元はこんなところですので是非観光にお越しを!

P1030139-2.jpg

P1030148-2.jpg
posted by shimana7 at 22:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。