日本陸水学会大会に参加するため函館に来ています。
11月からイベント三昧です。
いくつかお知らせします。
1.第15回有機化学物質研究会
農業環境をめぐる有機化学物質研究の昨日・今日・明日
−化学物質と環境との調和を目指して−
http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/sympo/h27/20151105.html
2015年11月5日に、つくばで開催されます。
私は
「農薬の水域生態リスク評価の最前線 −シングルストレスからマルチストレスの世界へ−」
というタイトルで講演します。
ここ数年の研究成果のまとめと今後の展望について話す、
という内容です。
2.2015年度第28回日本リスク研究学会年次大会
http://www.sra-japan.jp/SRAJ2015HP/indexjp.htm
2015年11月20−22日に、名古屋大学で開催されます。
私は企画セッションにて、
「もれのないリスク評価のためにデータギャップをどう埋めるか −農薬の定量的生態リスク評価の事例報告」
というタイトルで講演します。
さらに、「リスク管理の歴史学」
という一風変わった企画セッションをオーガナイズします。
詳細はまた後日お知らせすることにします。
3.日本環境変異原学会第44回大会
http://www.congre.co.jp/jems2015/
2015年11月27−28日に、九州大学で開催されます。
市民公開講座「食の安全 -リスクをどう考えたら良いのか-」
http://www.congre.co.jp/jems2015/src/jems2015_simin_0917.pdf
にて講演します。
「基準値のからくり」共著者の村上道夫とさんとの共演です。
・「我々はこれまでどれだけ危険な食品を食べてきたのだろうか?-食品中に含まれる発がん物質の評価-」
本間 正充(国立医薬品食品衛生研究所 変異遺伝部)
・「基準値の根拠から考える水の安全」
村上 道夫(福島県立医科大学 医学部 健康リスクコミュニケーション学講座)
・「基準値の根拠から考える食の安全」
永井 孝志(国立研究開発法人農業環境技術研究所・有機化学物質研究領域)
4.サイエンスカフェ
12月につくばで開催予定です。
この手のイベントに登場するのは初になります。
詳細は決まり次第告知します。